介護をしていると、
ふとした瞬間に
「これでよかったのだろうか」
「もっとできたことがあったのではないか」
と、後悔の気持ちが押し寄せてくることがあります。
特に、
一人で抱え込んでいたり、
大切な人の状態が変わっていく中では、
その気持ちは自然なものだと思います。
私自身も、祖父の介護を通して、
強い後悔を感じた一人です。
家族として、
もっと寄り添えたのではないか。
別の選択肢があったのではないか。
そう考えれば考えるほど、
自分を責めてしまう時期がありました。
しかし、介護の現場で多くの方と関わる中で、
そして自分自身の経験を振り返る中で、
一つ、強く感じることがあります。
それは、
介護に「完璧な正解」はない
ということです。
その時その時で、
できる精一杯を選び、
悩みながら、迷いながら、
向き合ってきたはずです。
後から振り返れば、
違う選択肢が見えることもあります。
でも、それは
「今だから見える景色」
なのだと思います。
あの時のあなたは、
あの時の状況の中で、
必死に考え、行動していました。
もし今、
後悔の気持ちで心が苦しくなっているなら、
どうか一人で抱え込まないでください。
介護に向き合った時間そのものが、
決して無駄になることはありません。
このブログを読んでくださったあなたが、
「一人じゃない」と感じ、
少しでも肩の荷が軽くなれば嬉しいです。

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